大阪品質管理協会
   
第41回KAIZEN事例発表大会
   
とき 2020年1月23日
ところ 建設交流館 グリーンホール
発表者 6サークル

 今回で41回を迎えるKAIZEN大会が、令和2年1月23日(木)に行われました。
 会場は大阪府西区の建設交流会館で、6社の発表企業に参加して頂き、盛大かつ活況な発表大会となりました。             当協会より吉村副会長挨拶の後、ご後援をいただきました大阪府商工労働部中小企業支援室ものづくり支援課課長補佐の寺浦謙三様からご挨拶を頂きました。
 審査につきましては、審査委員長に当協会講師の松原徹様、審査委員に大阪府を代表して北出芳久様、当協会相談役の津田康平様、QCサークル近畿支部 大阪・近畿南地区の北野邦弘様にご担当頂きました。
 発表は午前4チーム、午後2チームで、持ち時間は18分間と限られた時間の中ではありましたが、日頃のKAIZEN活動の成果を存分に発表頂きました。 それぞれのチーム発表は大変素晴らしく、優劣つけ難い大接戦となりました。
 その中で見事栄えある知事賞を受賞されたのは、理光フロートテクノロジー㈱「オアシス」チームでした。活動テーマは、「デンソー 030作業時間短縮」でした。要因の解析を細かくおこない、主要因の検証を丁寧に実施し、確実な対策立案→実行によって大きな効果をあげており各企業様のお手本となるものでした。
 会長賞は、㈱ナカキン「MACHINE WORKER」チーム。活動テーマは「3JM55型ケーシングカバー生産性向上」で、活動の中で問題が発生しながらも粘り強く要因の解析を再度行い、KAIZEN活動を実施しておられました。粘り強いKAIZEN活動が大きな効果を生み出しており各企業様の参考になったと思います。 その他の各社の受賞は別表に記載のとおりです。皆様には大変素晴らしい発表を頂いたことを感謝申し上げます。次回も是非この発表大会に参加して頂けることを期待しております。
 審査の講評については、審査委員長の松原徹様より頂きました。各サークルの良い点、改善の余地がある点や小集団活動の進め方について、大変わかりやすく解説して頂きました。今回の評価は大変難しく各チームが甲乙付け難い発表内容であったために、各賞を決めるのは大変苦労されたと聞いております。
 特別講演は、松村コンサルティング・WIC代表 松村 弥寿治様に「効率的な品質経営の処方箋」というテーマでお話を頂きました。ISO認証審査員としての体験や30年間モノづくり・品質づくりに携われた経験談を中心にとても参考になる講演でした。詳しくは前掲されておりますので、ご高覧下さい。
 最後ではございますが、大会進行におきましては不行き届きな点も多々あったかと思いますが、参加頂いた各チームの皆様とご参加の皆様のお蔭をもちまして、素晴らしい発表大会が開催できましたことを心より感謝申し上げます。
 今後とも、本大会の発展に皆様のご協力の程を宜しくお願い申し上げます。

 (担当:坂井運営委員)

No. 発表企業名 サークル名 テーマ 受賞各賞
1 (株)トーケン AKT 圧縁工程におけるサイズ替え時間の短縮 優良賞
2 (株)ナカキン MACHINE WORKER 3JM55型ケーシングカバー生産性向上 会長賞
3 サムテック(株) HOPEサークル T1600ラインにおける不良率の低減 優良賞
4 理光フロートテクノロジー(株) オアシス デンソー030作業時間短縮 大阪府知事賞
5 日信特器(株) 品質の匠 「ロック狂い検出器のRPN値の低減」~検査ミス「ゼロ」への挑戦~ 優良賞
6 (株)柳澤製作所 STWサークル ステンレスUV印刷 密着不良の撲滅! 会長賞